轟木 亮太
TODOROKI Ryota
1997年福岡県生まれ。九州大学薬学部在学中にネパール大震災の復興支援に携わるなか、狂犬病で命を落とす人々の現実に衝撃を受け、感染症対策に取り組む医師を志す。現在は大分大学医学部に在籍し、フィリピンにおける狂犬病診断キットの研究に従事。2023年には、日本発のユースNGO「NTDs Youthの会」を設立し、世界で16億人が影響を受ける顧みられない熱帯病（NTDs）の課題に取り組む。九州大学/九州国際大学非常勤講師、NGO福岡ネットワーク理事を兼任し、2024年にはForbes JAPAN「NEXT100」に選出。NTDsを「私たちの世代で終わらせる」ことを目指し、国内外の産官学民と連携した政策提言・アドボカシーを展開している。
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